「都心と郊外、海外などを行き来している」「2時間超えの通勤が毎日続くのがきつい」「プロジェクトが忙しすぎて帰れない」などを理由に、勤務先近くに平日に滞在する住まいを借りたり、週末を過ごす郊外の住まいにしたりする“もうひとつの住居=セカンドハウス”への関心が高まっています。
別荘というと、リゾート地に大きな家を購入するイメージがありますが、より広義な第二の住居として、購入だけでなく、賃貸としてのセカンドハウスを検討される方もいます。
1ヶ月から借りられてどこでも好きな場所に部屋を借りることができるマンスリーマンションやサービスアパートメント。もし、気軽にセカンドハウス生活を始めたいと考えているなら、まずは1ヶ月から借りてみるのはいかがでしょうか。

東京都内で家具付きサービスアパートメント、マンスリーマンションを運営する「メトロレジデンス」が、セカンドハウスにおすすめのサービスアパートメントやマンスリーマンションについて解説します。

満員電車<Photo by akizou on Photo AC>

セカンドハウスとは?

セカンドハウスとは、別荘や別宅のような「もう一つの住居」のこと。広義には富裕層がリゾート地に購入する休暇のための住宅も含めますが、ウィークデーは仕事に集中し、家に帰ってからは自分の時間を大切にしたい、という方などがもう一つの家を持つケースも出てきています。
郊外に持ち家のある人が勤務先近くに家を借りられれば、長距離通勤生活から解放され、疲労やストレスの軽減し、ゆくゆくは仕事の効率アップにも繋がります。忙しくてなかなか家に帰れないということもありません。
反対に、週末を家族でゆっくり過ごしたり、マリンスポーツや趣味に没頭したいという方が少し郊外にセカンドハウスを借りたり、購入したりする場合もあります。

都心のセカンドハウスがオススメの人

セカンドハウスと聞くと、富裕層だけが持つものと考えるかもしれませんが、次のような方もセカンドハウスを持つのを検討してみることをおすすめします。

・通勤・通学時間が長い人
・自宅に自分占有のスペースがない人
・仕事で都心に行くことが多い人

では、一つずつ説明していきましょう。

通勤・通学時間が長い人

セカンドハウスは、埼玉、神奈川、千葉などの他県や23区外の市などから1時間以上かけて都心に通っている方や、仕事が終わるのが終電近くなる方にもおすすめできます。
泊りがけで働いて近くのビジネスホテルに泊まったりシャワーを浴びに行ったり、長時間かけてタクシーで帰ったりする代わりに、自分の本当の住まいのような落ち着く環境が用意されていたらどんなに楽でしょうか。
繁忙期の1、2か月だけでも仮住まいがあれば、通勤のストレスから解放され、気持ちよく仕事に臨めるはずです。

自宅に自分占有のスペースがない人

自宅が狭かったり、小さい子どもや受験生などがいたりして、仕事や趣味に没頭しにくいという方にも、セカンドハウスを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

少し贅沢な使い方かもしれませんが、「自分の作業に集中したい」「自分のコレクションをいつでも眺めていたい」「気の合う趣味仲間と定期的に集まりたい」など、さまざまな理由で書斎や作業スペースとしてのセカンドハウス探しをしている方は少なくありません。

マンスリーマンションは都内のあらゆるエリアにあるため、自宅や職場からアクセスのいい場所を自由に選んで住むことができます。

仕事で都心に行くことが多い人

普段は地方や海外に住んでいても、出張や仕事、交流会などで都内を訪れる機会が多い人はセカンドハウスをあると便利でしょう。
滞在期間の間に予定を詰めこんでおけば、都度“第一の家”から出向かなくてもいいので、効率的に仕事やプライベートの時間を過ごすことができます。
毎回の移動にかかる費用や時間を考えると、セカンドハウスのほうが結果的にお得ということもあるかもしれません。

自分だけの空間

<Photo by Lauren Mancke on Unsplash>

都心にセカンドハウスとして持つメリット

都心のマンスリーマンションやサービスアパートメントをセカンドハウスとして利用すれば、以下の3つの大きなメリットを受けることができます。

・通勤や子どもの通学時間の負担を減らすことができる
・仕事・勉強に集中できる
・ホテルを利用するよりコストが安い

それぞれを説明していきます。

通勤時間の負担を減らすことができる

セカンドハウスを持てば、毎日の通勤ラッシュに悩まされることはもうありません。
電車に座るために始発に起きる必要もなくなります。
自宅が職場や子どもの学校が離れていると、自由時間が大幅に奪われるだけではなく、遅延や周囲の乗客トラブルなどでイライラし、疲弊しなくてすみます。

終電の時間を気にせず仕事やプライベートをエンジョイできるのもセカンドハウス持ちの特権でしょう。
マンスリーマンションやサービスアパートメントは駅近の物件も多いため、勤務先の近くはもちろん、会社のある駅と同じ路線の駅周辺に借りるという手もあります。

仕事・勉強に集中できる

普段過ごしている家の中では、時には仕事や勉強に集中しにくいかもしれません。
大きなプロジェクトを任された自営業やフリーランスの方や、難しい国家資格取得を目指す方など、本腰をいれてやらなければならないときに自分だけの空間があれば理想的です。
セカンドハウスを都心に確保すれば、日常の家でのささいなことにも気を使わずに仕事や勉強に打ち込めるでしょう。
閑静な住宅街にあるようなマンスリーマンションやサービスアパートメントなら、周囲の騒音を気にしたりすることもありませんし、コンビニやスーパーなどから近い物件も多いです。
サービスアパートメントのような清掃付きのプランがあれば、日常の掃除からも解放されます。

ホテルを利用するよりコストが安い

ホテルに月10日連続で泊まるとしたら、リーズナブルなビジネスホテルでも10万円程はかかってしまいます。
月に何度も深夜タクシーで家に帰ったり、都内のホテルに泊まったりという状況であれば行き帰りの交通費や宿泊費を考えても、いっそセカンドハウスとして部屋を借りてしまうほうがスマートな選択ではないでしょうか。

プリマクラッセ初台

都心にセカンドハウスを持つならマンスリーマンションやサービスアパートメントがオススメ

都心にセカンドハウスを持つなら、マンスリーマンションやサービスアパートメントを利用するのがおすすめです。

ホテルや賃貸マンションと比べると、マンスリーマンションは以下の5つの面でセカンドハウスに適しています。

・ホテル利用よりコストがかからない
・月単位で借りられる
・アクセスのいいマンションに住める
・賃貸マンションのような初期費用がない
・賃貸マンションのように保証人などは不要

それぞれを説明していきます。

関連記事:マンスリーマンションとは?メリットH3 デメリットや選び方を大調査

ホテル利用よりコストがかからない

マンスリーマンションやサービスアパートメントはあらかじめ必要な家具家電が揃っているので、スーツケースひとつで都心のセカンドハウスに引っ越すことができます。
賃貸のような礼金や紹介料といった初期費用もかからず、一ヶ月15万円程度から夢のセカンドハウスライフが始められます。

また、ホテルの部屋を日常の住まいとして長く利用するにはどこか味気なく感じたり、キッチンや洗濯機がないため不便に感じたりすることもあります。マンスリーマンションやサービスアパートメントであれば、生活家電は一通りそろっているため自宅のような感覚で過ごすことができるでしょう。

月単位で借りられる

マンスリーマンションであれば、賃貸マンションと違って一ヶ月単位で借りることができます。
特に忙しい時期や、まとまったプロジェクトのある期間だけ借りるなど、柔軟に利用できるのがマンスリーマンションやサービスアパートメントのメリットtです。

アクセスのいいマンションに住める

都心のマンスリーマンションの多くは主要駅の近くに建設され、仕事や旅行などの拠点としては最高の立地条件です。
食事や買い物にも便利なので、セカンドハウスとして暮らす際も居心地がいいと感じることが多いでしょう。

賃貸マンションのような初期費用がない

マンスリーマンションやサービスアパートメントを利用する大きなメリットは、紹介料や礼金などが必要ないことです。

一般的な賃貸マンションと違って初期費用が少なくてすみますし、必要な家具家電を引っ越し時に移動したり、いちいち購入したりせずにすみます。

賃貸マンションのような保証人は不要

マンスリーマンションは、賃貸マンションとは入居審査基準が異なり、保証人などがいらないケースも多いです。所属企業の情報や支払い能力は問われるものの通常の賃貸よりは審査期間が短い傾向があり、最短であれば翌日にでも入居ができることもあります。

退去するときの手続きも書類の郵送ではなくオンラインですべて完結できる会社もあり、簡素化されていることが多いでしょう。

セカンドハウスにも適切なマンスリーマンション

セカンドハウスにもおすすめできる都心のマンスリーマンションは、以下の5物件です。

・ガリシア品川 1K
・Terrace.Ao 1K
・ガリシア新宿御苑 1K エグゼクティブルーム
・グランドコンシェルジュ六本木 スタジオ
・パークハビオ恵比寿プレイス スタジオ

ガリシア品川 1K

ガリシア品川は2014年3月にオープン物件で、最寄り駅は京浜急行本線「北品川」駅で徒歩約3分、出張時の新幹線利用にも便利なJR品川駅からも 徒歩約11分と便利な立地にあります。
山手線内の渋谷や新宿、新橋、東京、秋葉原はもちろん、横浜、大宮方面にも一本で行けます。
北品川エリアは落ち着いたエリアでありながら飲食店、コンビニエンスストアやスーパーマーケットも徒歩圏内に多数あり、快適に過ごせます。

お部屋はリビング、キッチン、バスルーム、洗面スペースに分かれており、一人用チェア、セミダブルベッド、ワークデスクを備えているので、長期滞在でも快適に過ごせます。
キッチンには2口ガスコンロ、調理器具一式、電子レンジ、食器も完備しています。

ガリシア品川 1Kの物件情報

Terrace.Ao 1K

Terrace.Aoは2019年9月に建築された築浅物件で、最寄り駅はJR総武本線「新日本橋」で徒歩約4分、銀座線「三越前」駅からも徒歩約6分、日比谷線「小伝馬町」駅からも徒歩約7分の絶好のアクセスです。
シックでスタイリッシュなインテリアでまとめられたデザイナーズ物件で、男女問わず人気の高い物件となっています。

近隣エリアはコンビニエンスストアやスーパーマーケットもあるので、生活にも不自由しません。
お部屋はリビング、キッチン、バスルーム、洗面スペースに分かれています。
リビングには2人用ダイニングソファ、2人用ダイニングテーブル、ダブルベッド、40型テレビを備えています。

長期滞在でも快適にお過ごしいただけるよう、キッチンには2口IHコンロ、調理器具一式、電子レンジ、冷蔵庫、ご人数分の食器がそろっています。

Terrace.Ao 1Kの物件情報

ガリシア新宿御苑 1K エグゼクティブルーム

ガリシア新宿御苑は2018年に建築された築浅物件で、最寄り駅は丸ノ内線新宿御苑前駅で徒歩7分です。
高層ビルが立ち並ぶ新宿のオフィス街へも、緑豊かな新宿御苑にもアクセスしやすい快適な環境です。
住む人を選ばない、落ち着いたトーンのデザインで、広々とした部屋には1人用ソファ、ダブルベッド、二人用ダイニングテーブル、40型テレビが設置されています。

2口ガスコンロのキッチンに調理器具、電子レンジ、食器、大きめの冷凍付き2ドア冷蔵庫も備えつけです。

ガリシア新宿御苑 1K エグゼクティブルームの物件情報

グランドコンシェルジュ六本木 スタジオ

グランドコンシェルジュ六本木は2017年9月に建築された築浅物件で、最寄り駅は南北線「六本木一丁目駅」で徒歩3分、銀座線「溜池山王駅」から徒歩4分、千代田線「赤坂駅」は徒歩8分、日比谷線・大江戸線「六本木駅」からも徒歩10分とアクセスが便利です。

東京ミッドタウンや六本木ヒルズにも徒歩で行くことができ、カフェ、レストランも近い大変便利な好立地になっています。

広い部屋には1人掛けソファ、ダブルサイズベッド、2人用のダイニングテーブル、テレビが設置されています。

2口ガスコンロのキッチンに調理器具、食器、冷蔵庫も備え付けています。
広い洗面台に温水洗浄便座付トイレがあり、洗濯機も完備、浴室には乾燥暖房機が付いています。

グランドコンシェルジュ六本木 スタジオの物件情報

パークハビオ恵比寿プレイス スタジオ

パークハビオ恵比寿プレイスは2018年9月に建築された築浅物件で、最寄り駅はJR「恵比寿」駅で徒歩約9分、日比谷線「恵比寿」駅から徒歩約11分、「広尾」駅からは徒歩約12分と複数駅が利用できます。
恵比寿ガーデンプレイス周辺に勤務する方にはとても便利な立地でしょう。
ハイエンドな住宅街のイメージですがコンビニエンスストアやスーパーマーケットもきちんとあるので、長期滞在の方でも安心です。

部屋はリビング、キッチン、バスルーム、洗面スペースに分かれています。

1人用ソファ、ダブルベッド、2人用ダイニングテーブル、40型テレビを備えており、キッチンには2口ガスコンロ、調理器具一式、電子レンジ、食器が備えつけです。

5kgの洗濯機、浴室乾燥機がついており、雨の日でも安心して洗濯できます。

パークハビオ恵比寿プレイス スタジオの物件情報

まとめ

セカンドハウスは、もはや富裕層の特権などではなく、都心を生活の拠点とする人にとっての戦略的な暮らし方のひとつです。
マンスリーマンションやサービスアパートメントを賢く利用することで、移動や生活ストレスから解放され、私たちの人生をより豊かで実りのあるものにできるかもしれません。

セカンドハウスとしてのマンスリーマンションやサービスアパートメントをお考えの方は、ぜひメトロレジデンスまでお気軽にお問い合わせください。

 

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