「タイって生活しやすいって本当?」
「家族でタイ在住となると医療費が心配!」
タイ、特に中部に位置する首都のバンコクは、多くの日本企業が進出しており、多くの日本人が生活しており、移住を考えている方にも人気の国です。
気候は熱帯気候に属し、5月中旬から10月は空気が湿り、なま暖かく、スコールを特徴とする雨期になります。
11月から3月中旬までは雨が少なく、比較的涼しい寒季です。
4月には非常に暑い気候となり、夏を迎えます。
日本からの飛行時間は約5時間であり、日本との時差も2時間しかないので、比較的行き来しやすい国です。
そんなタイですが、生活するとなると平均でどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

ここでは、タイに移住したり、駐在したりする予定のある方に向けて、タイの首都バンコクでかかる家賃、水道光熱費、インターネット費用、食費、医療費、交通費などの生活費用について説明していきます。

家賃

タイの首都バンコクに住んでいる多くの日本人移住者・駐在員は、コンドミニアムやサービスアパートメントと呼ばれる高級マンションを利用しています。

コンドミニアムでもサービスアパートメントでも、トレーニングジムやレストラン、プールなどといった設備がついているだけでなく、常時複数名の警備員がセキュリティの管理を行っているため、安心して生活できます。
コンドミニアムは、日本で言う分譲マンションに近いイメージです。通常は半年以上の賃貸契約を結びます。基本的な家電や大型家具は備え付けられている物件がほとんどです。

 

同じ「スクンビット通り」エリアでのサービスアパートメントの家賃相場は下記が平均的な数字です。

2LDK 80平米ほどの物件:18万~25万円(50,000~70,000タイバーツ)

3LDK 100平米ほどの物件:31万~45万円(90,000~130,000タイバーツ)

少し小さめの1LDKであれば、14万円(40,000タイバーツ)ほどから見つかります。

東京や大阪など日本の大都市と比べると、床面積は広くなり、各種サービスも高レベルですが、その分賃料も同等、または少し高い傾向にあります。

 

医療費

 

タイの医療レベルは非常に高く、しかも欧米に比べて格段に安いのが特長です。

オーストラリアやアメリカから、高度医療を安価に受けるための医療ツアーで訪れる患者も少なくありません。

そのため、多くの大手の病院では外国人のための通訳サービスを常時配置しています。

多くの日本人駐在者、および現地採用者は、会社持ちで民間の保険サービスに加入している形態の契約が多く、追加で保険に入る必要はありません。

もし、個人で医療保険に入る必要がある場合は、日本人向けの共済保険があり、1人月額7,000~9,000円で加入することができます。

水道・光熱費

水道・光熱費に関しては、日本に比べると単価は半分から3分の1に安くおさえられるでしょう。

しかし、1年を通して日本より蒸し暑いので、引っ越して間もない方、またもともと暑さに弱い方は、エアコンの使用量によっては日本よりもかかってしまうかもしれません。

平均では、月々約8,000~10,000円程です。

インターネット、通信費用

タイでは、東南アジアの国々の中でもインターネット環境は整っている国です。

日本に比べると費用も安く、大手プロバイダーのTRUEやAISではコールセンターが日本語対応もしてくれます。

外国人であってもインターネット環境を整えることは難しくありません。

月額の費用は2,000~3,000円(600~800タイバーツ)と安くおさえられます。

一部のコンドミニアムやサービスアパートメントではWi-Fiが無料でパッケージされている物件もありますので確認しましょう。

食費

タイの人たちは普段から外食をすることが多く、日本人よりも自炊をすることが少ないのが特徴です。

現地の人が住んでいる家には、キッチンがない物件も多いです。家を探すときには注意して見ていきましょう。

現地のタイ人と一緒に食べるような屋台やカフェでは、500円も出せば、おいしい料理を満腹食べることができます。

ほとんどの屋台は外国人に慣れていますので、注文の際に「ノースパイシー」、または「マイペット」(タイ語でからくしないで)と言えば、喜んでからさを調整してくれます。

自宅で料理をする場合ですが、大手スーパーであれば、日本から輸入している調味料や食材も普通に揃いますが、値段は日本で買う場合の約3倍かかります。

1人暮らしであれば食費は月3万円~4万円程度と考えておくと良いでしょう。

なお、南国ならではのフルーツや野菜は、日本では考えられないくらい安く売っています。

また、豚肉と鶏肉は日本の半分以下の値段で買うことができます。

それらの食材を上手に利用すれば、食費を節約できるでしょう。

ちなみに牛肉も日本に比べると安いですが、日本のおいしくてやわらかい牛肉を期待して購入すると、必ずと言っていいほど後悔する固さですのであまりオススメできません。

交通費

タイは日本と比べて交通費が安いです。

タクシーの初乗りは1km約120円(35タイバーツ)で、10km乗っても350円程度(約100バーツ)と格安です。

東南アジアで有名なGRABタクシー(UBERのような配車サービス)も発達しているので、ボッタクリや劣悪サービスを心配する必要も少なく安心です。

BTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)や路線バスといった公共交通システムも発達しており、都心であれば100~200円で大抵の所に行くことができます。

交通機関の少ない郊外に住まない限りは、7,000円程度の予算で考えておけば大丈夫です。

まとめ

生活費を合計すると、227,000円です。

家賃 ​180,000円 コンドミニアム2LDK

医療費 0円 会社持ち医療保険加入

水道・光熱費​ 8,000円

インターネット 2,000円

食費 ​30,000円

交通費 ​7,000円

合計 ​227,000円

 

タイ(特にバンコク)で生活をする場合、家賃が意外と多くかかるのが特長です。

これに加えて、移住したばかりですと小物家電、台所用品、こまごまとした雑貨の購入などで意外に初期費用が多くかかりますので注意してください。

言葉が通じず、しかもタイのうだるような暑さのなかで、こまごまとした買い物や調査を行うのは、時間と体力の無駄遣いで、結局はコスパもよくありません。

もし初期の準備に、そこまでお金と時間と体力をかけられない、ということであれば家具、設備付きマンスリーマンションのサービスアパートメントを利用するのも一つの有効な手段です。

水道・光熱費やインターネット費用も含まれているのでおすすめです。

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